2005年12月13日

人生で最も恐ろしかった瞬間

今日、こどもが階段から落ちた。

泣いている下の子を抱きかかえ、階段を下りようとしていたら
前にいた上の子を押すようなかたちになってしまって、
こどもの友達もいて狭いところではじき出されるように上から下まで、頭から落ちてしまった。

すぐ病院で診てもらったが、CTやレントゲンの結果、幸いにも今のところ異常はないらしい。でも、後数日は気が気でない。小さな体と、一回転したのが幸いしたのかもしれない。

落ちてゆくこどもの姿を見て、自分の無力感とこの世で一番恐ろしい瞬間を味わった。

自分の不注意で、こどもに恐い思いをさせた。一歩間違えば大けがだったかもしれない。でもそれ以上に、覚悟はあっても身を投げ出せない状況は確実に存在するということを知った。

自分がどんなに傷ついても、捨て身で守ってやると決めてたのに、下の子を抱えていたとはいえ、それができない瞬間があるとは。あの子のためなら死ねるのに。

何もなかったからこうして文章にしているけど、親だってどんなに想いが強くったって時として無力だ。

最近の凄惨な事件や、日常の一部のようにどこかで起きている事故や過ちに、子を想う親たちが無力を感じなくて済むように。

心を込めて。

投稿者 Papan : 18:27 | 子育て

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