2006年4月26日

the Star Spangled Banner

the Star Spangled Banner=「星条旗」、すなわちアメリカ国歌。
ちなみに「星条旗よ永遠なれ=Stars and Stripes Forever」は行進曲。

このシーズン、アメリカ・プロバスケット、
NBAがプレイオフヒーズンになると、やたらと口ずさむ。

でも歌詞を知らなかったので、覚えようと。
ご多分に漏れず内容は戦争に関するもの。独立戦争の戦場を歌っている。

メジャーキーで音域の広い、起伏に富んだメロディーは、
テンポを落とすことによってフェイクの入れやすい、
フェイクし甲斐のある、ポピュラーミュージックになる。

ソウルやカントリーととても親密な関係にある。
上下にすり足で動いてゆく「君が代」とは対照的だ。
(キーのことは抜かしても、君が代にダイナミックなフェイクを入れたら、
そちらが目立って何の歌だか分からなくなる。。。)

USAチームのスポーツの試合とはいかないまでも、
覚えて、カラオケの場で、アカペラで歌ってみようかな。
アドリブのフェイク入れまくりで。

ただ、ブッシュが引退してからにしたいな。

投稿者 Papan : 00:40 | 音楽 | - | -

2006年4月12日

強さと、弱さと、時として勇気

仕事はなかなか上手くいかない。

誠実さをだせば、時に耳にうるさく、
群れれば船が軋んでいく。

様々な可能性を計算して、しかめ面で街を横切り玄関を開けた僕に、
心配されてた方の小さな笑顔が、心配などどこ吹く風で
休むことない笑いで励ましてくれる。

軽く「幼稚園で新しい友達と遊んだよ!」と笑う新米園児に、
後ろから「(わたしは)動物園に行った!」とうそぶく未就園児。
ほんとは置いてけぼりに寂しくて、道ばたに倒れていたくせに。
(イジけるとほんとに、バタっと漫画のように倒れるんだ!)

「もう行きたくない!」「寂しくてつまらない」と言ったらどうしよう、
そう心配していた僕を励ましている小さなふたり。
どちらが弱くて、どちらが強いのか分からない。

ただ、時として勇気はお互いを行き来する。

「好き」とは、そういうこと。

投稿者 Papan : 22:37 | 子育て | - | -

2006年4月11日

キミの口から聞きたいこと

明日、聞きたい報告がある。

笑顔だといいな。たくさんあるといいな。

そっぽを向かれたらどうしよう。
嫌いになっちゃったらどうしよう。

あさっても楽しみだといいな。
君が眠る前に明日は帰ろう。

僕もちょっぴり緊張する、初めての君の幼稚園。

投稿者 Papan : 00:37 | - | - | -

2006年4月2日

世界で一番小さな世界

僕はうまくやれないから。

正義なんて貫けないから。
正しいことなんて分からないし、優しくなんてできない。
いい人にも、格好よくも、強くもなれない。

だから、せめて、君と僕という小さな世界で、
一番ちっぽけなこの世界で、それを守ろう。

ずっと、そう思ってきた。
君は、君たちになったけど、変わらない。

投稿者 Papan : 22:23 | 子育て | - | -

2006年4月1日

桜は笑顔の小道具

今日はお花見。

とてもいい陽気に、あちこちから聞こえる笑い声。
桜なんか上の空で走り回る、うちの溢れんばかりのおしゃべりな笑顔。
花の揺れを子守唄に、僕はウトウト。

目が覚めると覗き込む笑顔。
花を後ろにボールが忙しくはねる。

僕にとっても桜は小道具。
笑顔が主役の春の一日。

春は笑顔が咲いて、いよいよ春がやって来る。

投稿者 Papan : 23:20 | 子育て | - | -

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