2005年5月28日

AGELESS

今週、これまで自分がそんなになるなんて想像もしなかった年齢になってしまった。
やれやれ、光陰矢の如しととるか、THE LONG WINDING ROADととるか。
まあ、こういう時代だから、社会では年齢はマイナスになってもプラスになることは少ないし、フィジカルな変化にもどかしさを感じてる人も多いだろう。でも、自分では、思っていたよりこの体は「まだ使える」って感じかな。僕の場合、体の軋みは20代の時に立て続けに、それもある時は生命の危機すら携えて訪れたので、それに比べれば今、年齢のせいにすべき体の変化はニュアンス程度のものでしかないかも。見た目の変化は別として。
よし、この先5年の自身のスローガンの一つに、“ageless”を加えよう。積み重ねてきたものより、今この瞬間何をするのか。エイジレスでいこう。(レーベル名にもeverlastingってあるけどね。)

投稿者 Papan : 22:38 | 日常 | - | -

2005年5月27日

おめでとう!

先週の土曜日、去年まで仕事でアシスタントをしてくれていた女性の結婚式に参加した。
彼女の人柄と新郎の実直で誠実なところが随所に垣間見れて、いてとてもいい結婚式&披露宴だったな。中でも彼女の両親への言葉はとてもすてきで、出席者の8割は涙していた。彼女の言葉は舌足らずで、とても大人の女性の文章とは言いがたかったけど、作られたものではない、心がそのまま形になってとめどなく溢れ出ている、そんなスピーチだった。どんな知識人や名文家も敵わない、飾らない気持ちが聞く人にそのまま伝わる挨拶だった。
いい式だったよ。呼んでくれてありがとう、すてきな場に立ち会わせてもらってありがとう!

投稿者 Papan : 13:04 | 日常 | - | -

2005年5月20日

神田みますや

昨日、仕事でお世話になっている大先輩と神田淡路町にある居酒屋「みますや」で一杯。
昭和の匂いプンプンの店内でさくら刺(馬刺)や“ぬた”などを堪能、ほろ酔い気分を楽しんだ。
まあ、この2005年、まだ半分も過ぎてないけど、実にいろんなことがある。いいことが続けば、悪いことや先延ばしできないような転機も訪れ、5月もまた一喜一憂の毎週を過ごしてる感じ。そんな深刻で苦み走った話やツーンとくるサビの利いた身の上話、CDを出したことのようにダシの効いたいい話、ちょっと甘すぎる子供の話などを肴に閉店間際まで飲んで食べた。
Wさん、また居酒屋(チェーンじゃないやつ)行きましょうね。

投稿者 Papan : 20:30 | 日常 | - | -

2005年5月18日

みるみる痩せた!!オリジナルダイエット体操

昨年11月ぐらいからダイエットに取り組んでできたのだが、3月ぐらいから急に成果が出始め、6キロ弱減量に成功、体脂肪率も5%ほど減らし、見た目にも分かるようになった。
転職してここ数年、緊張感のあるような仕事もせずぶくぶく太り始め、途中スポーツクラブに通ったりもしたが全然効果がなかったのに。
ダイエットの内容は1日15分ほどのオリジナル体操と、土日以外の間食をやめて、食事もランチを軽食&コーヒーに、夕食は腹8分目にしたというのがその全容。3月から5月にかけて記念日&誕生日ラッシュで必然的にケーキやごちそうの機会が多かったけど、その時はセーブすることなく子供と多いに食べまくった。なのに、見る見るうちに痩せたのだった!

で、肝心の体操だが、最初は体脂肪の測れる体重計と同時期に買った腹筋台で腹筋と背筋をしていただけだが、それに加えて勝手に考えたウォーキング?っぽいものや座布団を利用したものなど4種類の脚のエクササイズ、ちょっとした首の運動、最近加えた胸のエクササイズなどをそれぞれ30〜50回やっている。ああ、腕立て伏せもやってたっけ。
これまでは割と家でもスポーツクラブなどでも、上半身を中心に考えることが多かったが、下半身を中心にしたのが良かったのかも。下半身のものはほとんどオリジナルで、人に見られるとちょっと間抜けな動きも。でもウエストがかなり締まって、ベルトがユルユルに。
また、年が年?なため、そのままだと体だけ若いボディビルお爺さんのようになってしまうので、目指せ黒木瞳かファン・シネの男版?ってことで、最近はお風呂で時々顔の体操もやってみたりもしたが、なかなか難しくこちらは続きそうにはない。。。

もう一息全体的に引き締めて結婚当初ぐらいにしたいと思いつつ、大掃除をやりかけているところで、切られないから捨てようと思っていたパンツ&ジーンズ類が履けるようになってしまって捨てるのにちょっぴり忍びなくなってしまったのが玉にきず。

機会があったら体操の中身(HOW TO)も公開します。(って要らないか!)

投稿者 Papan : 21:16 | 日常 | - | -

2005年5月15日

誰がために

先日、知人、いや恩人からメールで便りが届いた。
いつもとは違う職場?のメールから急いで知らせてくれたんだ。

彼女の知り合いで、1歳の子を持つママがふとしたきっかけで僕のCD聴いたところ、とても気に入ってくれて早速購入してくれたという。
彼女に、このママはCDを聴いて「私泣いた」とカミングアウト。また、「ここの歌詞の部分とかほんと分かる!そうなんだよね」と話してくれたそう。
僕は自分のためにこの歌を作ったんだけど、子供への感謝の気持ち、ただ将来どうであろうと、生まれてくれたこと、ただそれだけでもう感謝の気持でいっぱいということを忘れないようにこの歌を録音したのだけれど、自分の記念品で終わらせずにこの歌をCDにして発売したのは、このママさんのため(またもし同じような人がいたらその人も)だったんだ。

この知らせを受けた日は、朝から駐輪場の更新ができなくておじさんともめ、GWの穏やかな気持ちも醒め始め、この数ヶ月のしかかっている不安定な状況を再認識し始めたような日だったので、そんな1日を憂鬱なまま締めくくらずに済んだことにも大感謝。この知らせのおかげで気持ちが柔らかくなった。そう、お日様でたっぷり干した後の布団のような僕の気持ちはフカフカに。

アリガトウ!!

投稿者 Papan : 23:46 | 音楽 | - | -

2005年5月13日

料理教室に行ってきた!

たいへんご無沙汰の更新。

今日、とある仕事の関心事から、なんと某食品メーカー主催の某有名料理研究家の料理教室に参加。
半分冗談で応募したら500名以上の応募で10倍以上の倍率を突破し、当選してしまったのだ。仕事の方はいろいろあって直接関係なくなってしまったので、純粋に料理を体験しに行くことになった。
うう〜ん、結婚して12年目になるけど、ほとんど台所に立っていない!今時化石のような人間なのに。こんな男は周りにも大学時代の友人のT君以外は同類は見当たらず。そんな僕が30数人全員女性の中でひとり、エプロンを付けて違和感を全身から漂わせながら、カポナータだの冷製パスタだのを作る姿は。。。以外や以外、同じグループの女性に手際が良さげだったと褒められた!でも実際はゴーヤとベーコン切って、フライパンでカポナータ炒めて(煮詰めて)ただけなんだけどね。

でも料理教室の実習台での調理は、はっきり言ってほとんど何もしなかった家庭科の授業より、理科の実験を思い出すかな。実験は大好きだったからね。そういえば家にある食品、調味料を混ぜ合わせて“何か”を作る実験をしていて、振りかけた虫が即死するほどの強烈な液体を作ったことも。そういうセンスはばっちりなんだけど。

貴重な経験。

投稿者 Papan : 01:53 | 日常 | - | -

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