2005年5月15日

誰がために

先日、知人、いや恩人からメールで便りが届いた。
いつもとは違う職場?のメールから急いで知らせてくれたんだ。

彼女の知り合いで、1歳の子を持つママがふとしたきっかけで僕のCD聴いたところ、とても気に入ってくれて早速購入してくれたという。
彼女に、このママはCDを聴いて「私泣いた」とカミングアウト。また、「ここの歌詞の部分とかほんと分かる!そうなんだよね」と話してくれたそう。
僕は自分のためにこの歌を作ったんだけど、子供への感謝の気持ち、ただ将来どうであろうと、生まれてくれたこと、ただそれだけでもう感謝の気持でいっぱいということを忘れないようにこの歌を録音したのだけれど、自分の記念品で終わらせずにこの歌をCDにして発売したのは、このママさんのため(またもし同じような人がいたらその人も)だったんだ。

この知らせを受けた日は、朝から駐輪場の更新ができなくておじさんともめ、GWの穏やかな気持ちも醒め始め、この数ヶ月のしかかっている不安定な状況を再認識し始めたような日だったので、そんな1日を憂鬱なまま締めくくらずに済んだことにも大感謝。この知らせのおかげで気持ちが柔らかくなった。そう、お日様でたっぷり干した後の布団のような僕の気持ちはフカフカに。

アリガトウ!!

投稿者 Papan : 23:46 | 音楽

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