2005年3月6日

記念日

今日は、家族でとある記念日の会食に出かけました。
誕生日等、記念日の多くは幼子二人を抱えるウチでは、家でごちそうを作って迎えることも多いのですが、今回はせめて“それらしく”と、近所のイタリアンレストランで個室を予約し、楽しいひとときを過ごすことができました。
しかし、1才と2才の子と落ち着いて食事ができるわけがなく、案の定パスタが出る頃には個室内を走り(&這い)回り、個室から逃げてゆく子供たちを妻と母の3人で追いかけながらの食事でした。
でもやっぱりこういう機会はいいですね。ファミリーレストランではなく、コース料理を家族で楽しむような機会は年に少なくとも一回は作るべきだと思います。迷惑だとは思いつつも、今回は店の方も優しく、また気を使っていただいたので、ラッキーといえばラッキーだったのですが。
さて、そこで思ったのは、子供の幼い夫婦向けの記念日パックのディナーなどをレストランで提供したらどうかと。託児施設になってしまうと本当に「ファミリー向け」と大げさなので、他のお客さんに迷惑がかからないような個室で、子供の機嫌にあわせて親とは別のペースで子供向け料理が出てくるような配慮があるだけで、すごく楽しい時間を過ごせるような気がします。子供の食事のペースはコース料理のサーブされる約2時間平均的に続くわけではない一方、子供用メニュー(多くはプレート)のように最初に全部出て終わりだと、残りの1時間半ぐらいを退屈とともに過ごすはめになってしまいます。すぐ食べて遊戯施設で遊ばせるようなことではなくて、多少走り回るのは目をつぶるとして、家族の食事の時間を共有できるようなサービスがあったら良いなと。
どこかでそんなサービス始めてくれないかなあ。

投稿者 Papan : 23:15 | 子育て

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