2006年3月5日

胸の奥まで、太陽の光が届く瞬間

題名のような瞬間が、人生には何度かある。

それは大それたことではなくて、日常の中のほんの些細な瞬間にも、
まるで鈍色の空から突然一筋の太陽光が僕目がけて差してきた時のように、
傍らにある小さなガラス玉に反射して、
周囲を希望に満ちた何かが始まる予感のように変えるその瞬間のように、
突然訪れる。

この週末、そんな太陽の光がほんの一瞬、僕の希望の欠片をきらめかせて
雲の向こうに太陽があることを教えてくれた。

投稿者 Papan : 22:15 | 子育て