2006年2月12日

横浜中華街

昨日は久々のお食事会。
場所は横浜中華街、選んだお店は「珠江飯店」

昔は仕事柄、接待何ぞで中華街もよく利用したけど、自分ではなかなか足を運ぶことも少なくなっていたので、ちょっと新鮮な気分。

お店は以前何度か利用した「菜香新館」のグループ店。初めての店なので、味も雰囲気も分からず。

人数が多かったので、個室にてコース料理を頼む。
料理は全体に(中華街にしては)さっぱりした感じで、上品な広東料理という感じ。素材は上々。ただ、一、二品、味が中華とは別の次元できつめだったのが残念。

特に美味しかったのは「あんかけ五目チャーハン」。たっぷり料理を楽しんだ後のチャーハンがぼそぼそだと、お腹が膨れていることもあり、あまり箸が進まないけど、今回はすんなりお腹へ。しっとりしたあんかけチャーハンというのはいいかも。

ちょとしたトラブルもあったけど、お店のリカバリーもちゃんとしていて、サービスは中華街らしからぬホスピタリティが。あの客を客とも思わない中華風接客が好きな人には物足りないかもしれないけど、接待や来客招待にはいいはず。

なおこの店は、上海蟹がいいそうなので、もう少し早い季節に行くのもいいかも。

季節といえば、中華街は今日までが春節。最終日一日前の昨日は「獅子舞やぐら演技」が夕刻に行なわれた。飾りつけされた鉄柱(椿)の上を、二人の若者が獅子となって息をあわせ、飛び移りながら舞う。

遠からじ春の訪れを懐かしい中華街で感じながら、帰途についた。
(今日はまた寒かったけど。。。)

投稿者 Papan : 16:46 | 日常