2005年10月6日

みなぞう、天国へ

江ノ島水族館の人気者、ミナミゾウアザラシの「みなぞう」が突然死んでしまった。
うちの下の子が最初に覚えた芸がみなぞうのパフォーマンス「あっかんべー」だった。「あっ、『みなぞう』だっ!」言うと「べえ〜」とやってくれるこどもが可愛くて、水族館に何度か見に行った。上の子も一緒になって、二人並んでとても可愛かった。
ふたりの小さなこどもに、「みなぞう」の死をどうやって伝えたらいいんだろう。理解力がとても大人っぽい割に、感受性の豊かな上の子はぽろりと涙を流すだけかもしれない。より幼い下の子はよく分からないかもしれない。でもきっと悲しい気持ちはどこかで伝わるだろう。本当に悲しいとき、唇を噛み締めて足下を見つめて泣くのをこらえる下の子のも見たくない。でももう「みなぞう」はどこにもいない。一緒に泣こうね。
http://www.enosui.com/news/detail/2005tenji_08.html

投稿者 Papan : 01:28 | 子育て

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.everlasting-music.com/blog/tt-cgi/tt_tb.cgi/50

コメント

コメントしてください




保存しますか? はいいいえ